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代表よりご挨拶

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

早いもので治療に携わるようになって25年になります。治療に対するこれまでの歩みとオリジナル治療の有効性を、ホームページを通して皆様に知っていただき、またこれを当グループの方向性とより一層の励みにしていきたいと思っております。

私事、今は亡き父の後を継ぎカイロプラクティック治療院を開業すべく、1985年赤門鍼灸柔整専門学校に入学以来、長い年月が経ちました。父の姿を幼い頃から治療を通して見てきた私は、いかにして患者様が症状から開放され幸せなお顔をされるかを求め、まさに「治療道」という未知なる道へと入っていきました。納得したことしか行動に移せない頑固な性格は父親譲りだったかも知れませんが、納得のいく理論と治療に出会うため、学校やカイロ協会のほかにも様々な勉強をしてまいりました。
結果が全てのこの世界で治療を通して多くのことを学び、技術以外に人間の有り様や、病気のとらえ方、構造異常の概念を知りました。今後も一生勉強は続いてまいりますが、現在の自分の治療理念を公開し、これを患者様や多くの施術者の皆様と共有しながら、皆様の幸福を願いつつ日々の診療を楽しくさせていただきたいと思っております。

院長:斉藤 三夫

「カイロプラクティック」「オステオパシー」「PNF」との出会い

■カイロプラクティックとの出会い

カイロプラクティックとの出会いは、ものごころついた頃から受けてきた父親の治療がきっかけになります。小さい頃から頭が痛い、転んで怪我をした、お腹が痛い、風邪をひいた、、、などよほどのことでなければ病院など行かずいつもカイロプラクティックで治療してもらっていました。だいたい翌日になれば良くなっていたので、私はカイロで何でも治るものだと思っていました。また遠くまで往診治療に行く際はよく小さな私を連れて行ってくれたものでした。大学の時期に、治療の道に進むよう進言があったとき素直な気持ちでやってみようかと思ったのも、カイロを通して人の幸せを垣間見れた経験があったからかも知れません。

大学卒業後、治療家を目指すべく赤門の柔道整復科に入学しました。卒業後はその流れで接骨院にインターンとして入り、骨折・脱臼・捻挫などの外傷を中心に多くの治療法を学びました。その頃から、カイロプラクティックの必要性を強く感じ、セミナーに通いだします。当時実家に帰ったとき、すでに心臓を患っていた父の背中をマッサージしながら、父が「マッサージに関しておまえに教えることはもうないな。」といわれ、何か言いようのない寂しさを感じました。その年が明けて間もなく父は心筋梗塞で亡くなりました。それからは増々カイロの勉強に打ち込み始めました。そんなときPAAC(パシフィックアジアカイロプラクティック協会)を知りセミナーに参加しました。カイロプラクティックにはたくさんの理論とテクニックがあり、またそれぞれのテクニックの達人たちがいることを目の当たりにし、私のカイロ熱はピークに達します。平成3年の開業前後から少なくとも10年間は12時前に寝ることはなく夜中の2時〜3時までは治療に関する本を読みあさる毎日でした。まさにこの期間はカイロに没頭し研鑚を積むことのできた時期だったと思います。また父の形見の本の中にあった「オステオパシー手技教本」でしかその存在を知りませんでしたが、当時PAACにはオステオパシー部門が存在し、オステオパシーの新しいテクニックがどんどんアメリカから入ってきており、その後国際セミナーを通して新たなオステオパシーの技術に出会うことになります。

■オステオパシーとの出会い

オステオパシーとの出会いは、PAACの中のオステ部門の先生方のセミナーをきっかけに、国際セミナーでアメリカやイタリアのオステオパスに指導を受けたことが始まりでした。例えていうならカイロが柔道の切れの良い投げ技でみごとに決める「剛」であれば、オステは合気道のように全く相手にさからわず、無理のないバランスで気がつけば相手が倒れているというまさに「柔」の技でした。このカイロプラクティックとオステオパシーというアメリカが生んだテクニックに魅了され、次々とセミナーに参加しては治療に取り入れ、スタッフ達と研鑽しあったものでした。接骨院も2軒になり、スタッフも増えてからは、構造医学や大和整体など日本にある素晴らしい理論と技術を実践されている先生にも出会え、新たに日本で発祥した治療理論にも目を向け始めることになります。

■PNFとの出会い

PNFとの出会いは、接骨の保険診療から実費治療へと、長年の夢であったカイロプラクティック治療院を立ち上げるため、何かもっと直接患部にアプローチできる技術がほしいと考えていたときでした。このPNFはリハビリや機能回復に使われていたものですが、一人の日本人が治療体系にまで高めたソフトで非常に効果のある技術・理論ともに素晴らしいテクニックでした。PNFとの出会いは多くのテクニックや師との出会いの中でも、私にとって非常に大きな影響力を持ち、また治療に対する自信と実費治療院の実現へと導いてくれる出会いとなりました。ただし、この頃に妻の一言でより大きな転機を迎えることになります。

オリジナルな治療にむけて

仕事で得たお金は、自己投資と患者様へのお返しのつもりで多くのセミナーに出資し続けていた私に、ある日妻が「今まで散々勉強したんだから、自分で治療法を考えればいいのに。いつまで人のセミナーばかり行くの?」・・・思いも寄らない言葉でした。
ハタと気がついたのです。私は今度のセミナーにこそ何か素晴らしいものがあるのだろうという期待感ばかりが先行し、単に技術のまねごとを繰り返す、全く受身の一人の受講生に過ぎなかったということ。その言葉は目の覚める見事なカウンターパンチでした。その後私は県立の図書館に通い、雑多なジャンルの本を読みあさっては、人の何たるかを様々な方面から考察する日々が続きます。これらの知識はこれまでの治療法の意味や治療技術の可能性を教えてくれました。今も新たな治療理念に肉付けされる知識や方法を知るためにセミナーには出続けておりますが、受講する意識が以前とは全く変わり、技術や理論の背景を探求しその意味を知るための勉強をさせていただいております。

現在のオリジナル治療を、皆様方になるべくわかりやすくお伝えしようという趣旨でこのホームページを立ち上げました。画面を通じて全てを表現するのは大変難しいのですが、少しでも当グループの想いが届けば幸いであります。
今後も皆様がより楽しく幸せなライフワークを送っていただくために、スタッフたちと共に切磋琢磨し、我々もまた楽しく仕事をさせていただきたいと思っております。

足の重要性

足は7つの足根骨と14本の趾骨が靭帯により連結し、強靭な筋力でもって機能しています。足は唯一地面と接触し、あるときは柔らかく身体にかかるショックを吸収し、ある時は土台としての力強い安定性を確保し、またバランス感覚を知覚する非常に繊細なセンサー受容器として働きも持つ、非常に大切な場所です。
土台である足の構造が少しでもくずれると、上に建つ構造物は簡単に捻れ不都合が生じてしまいます。
足には土台として重要性の他には、足裏の全体の内臓反射ポイントや、大事な経絡(内臓と係わる気の流れ)が集中していたり、脊柱の反射ポイントも集まっており、足を緩めて形を整え正常な働きを取り戻し、血流・リンパの流れが改善すると、気持ちがいいだけでなく大変多くの治療効果を生み出します。

当グループは、足・膝・股関節の三関節原理(フルフォードD,Oによる)を踏まえ、バランス治療や症状軽減のための治療に先立って、まずフットマニピュレーションを取り入れた独自の治療体系をとっています。
是非、気持ちの良いソフトな刺激による、正常な足の感覚と爽快感を味わって下さい。

オーダーメイド治療

理想の身体バランスはすべての流れを生み出します。
重力バランスをオリジナル理論で調整する、身体に優しい個人に合わせたオーダーメイドの治療法。

同じ症状でも各個人により原因は様々です。
身体は元に戻りたがっています。でもただ一ヶ所か捻れた場所があると、重力に対してゆがめて全体のバランスを取ってしまい、全く関係のないところに痛みが生じます。

例えば、捻挫した足首の痛みはとれても歪みとして構造が傾くとすると、当然股関節の角度がずれそこに乗っかる側の骨盤が捻れる、重心も変わり頭を真ん中に持ってきて一応のバランスで落ち着く。さて、患者さんの症状はどういう形であらわれるか?運動、姿勢、労働など日によって頭痛や腰痛または肩こりなど体調によって症状は日替わりで起こるか、慢性的に腰痛として症状が続いているかもしれません。

日替わりの症状であれば足の治療が最善の処置でしょう。何年も腰痛が続いているならそれに付随して股関節や骨盤の治療、そして骨盤の捻れが長期におよび頚椎の歪みにまで発展していれば、症状がなくても頚椎の治療は必要でしょう。

ある症状には原因があり、それを知るのが診断です。同じ腰痛にも原因は人それぞれなので、腰痛は診断ではなく単に症状についた名前です。腰痛になる可能性を列挙すれば、足首の捻れ、腹膜の緊張、朝食べたチーズに対するアレルギー、仕事に対する責任を心配や不安感のために経路上の気の流れに異常が生じた、長期間ソファに座り悪い姿勢でいたための筋疲労、重いものを持ち上げた際椎間板の中の髄核が飛び出したヘルニア、腎結石が動き出したことによる腰背部痛、食べすぎが続いて腹圧が上がったことによる腰痛など、原因は腰痛の数だけあるし、これらの中の組み合わせも考えられる訳で、原因がわかって初めて診断でありそこから治療が始まるのです。

治療においても身体が求める刺激量は人それぞれです。身体が良い方向へ変化するためには、必要な治療を必要な量だけ身体が受け入れられる方法で行います。あるテクニックを患者さんに当てはめるのではなく、その人に合わせ必要な手技を選択してオーダーメイドするのです。

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